国内クラウドサービス市場ユーザー動向調査結果を発表

2010/06/03

IT専門調査会社IDC Japanは、国内クラウドサービス市場ユーザー動向調査結果を発表しました。これによると、2010年国内市場におけるクラウドサービスの認知度は59.2%だそうです。パブリッククラウドサービス利用阻害の最大要因は、回答者の54.6%が回答した「セキュリティへの不安」だったとの事。一方で、現在パブリッククラウドサービスを利用しているユーザー企業のセキュリティに対する満足度は60.2%との結果も出ているそうです。このため、パブリッククラウドサービス普及には、今後いかにセキュリティに対する不安を取り除くかがキーポイントとなってくるそうです。全てのアプリケーションの平均利用率は1.7%でした。さらに、現在パブリッククラウドサービスを利用しているユーザー企業にパブリッククラウドサービスの利用を選択した理由を複数回答で尋ねました。その結果、最も多かった理由は「ランニングコスト」で30.7%、次いで「初期導入コスト 」が25.7%で続き、上位をコストメリットが占めたそうです。一方、利用しているユーザー企業にパブリッククラウドサービスの満足度を尋ねました。その結果では「セキュリティ」に関して 「大変満足」と「満足」を合わせた回答者が全体の60.2%になったそうです。特に「大変満足」との回答は全項目中2番目に高い割合となっており、このことは注目に値するとの事です。

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情報漏洩対策や知財管理のニーズ高まりで2ケタ成長続く

2010/05/31

アイ・ティ・アール(ITR)は4月15日、IRM市場の調査結果を市場調査レポート「ITR Market View:コンテンツ管理市場2010」にまとめました。レポートによれば、国内のInformation Rights Management(IRM)市場は、2009年度の出荷金額が11億円、前年比35.8%増と大幅な伸びを示したそうです。規模自体はまだ小さいものの、情報漏洩対策や知財管理としてのIRMへのニーズは徐々に高まっており、2010年度も2ケタ増を見込んでいるといいます。IRM製品が注目されている背景には、より高度な情報漏洩対策が求められていることがあり、製造業では、設計データなどの知的財産を海外の取引先と安全にやり取りする必要に迫られているといいます。重要データが社外に配布されることを前提に、利用を制限できるIRM製品は、今後のコンテンツ管理市場全体を牽引するポテンシャルを秘めているとアイ・ティ・アールはではレポートしています。

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日本のSaaS市場は年平均11.7%で成長

2010/05/26

ガートナー ジャパン株式会社のリサーチ部門は、2010年5月、国内の「サービスとしてのソフトウェア (SaaS)」市場規模予測をまとめました。
これによると、同市場は2010年から2013年にかけて年平均11.7%で成長し、2013年には427億円に達する見通し事です。
2008年から2009年にかけて、企業のIT予算が縮小される中、少ない初期コストで導入できるSaaSへの関心が高まり、利用率は2009年に31.2%まで上昇したと見ています。
今後は、アプリケーションの導入期間の短縮のほか、商圏やビジネスモデルの変化に伴うシステムの拡張性と柔軟性へのニーズなどがSaaSの導入を後押しするとガートナーでは予測しています。

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