国内クラウドサービス市場ユーザー動向調査結果を発表

IT専門調査会社IDC Japanは、国内クラウドサービス市場ユーザー動向調査結果を発表しました。これによると、2010年国内市場におけるクラウドサービスの認知度は59.2%だそうです。パブリッククラウドサービス利用阻害の最大要因は、回答者の54.6%が回答した「セキュリティへの不安」だったとの事。一方で、現在パブリッククラウドサービスを利用しているユーザー企業のセキュリティに対する満足度は60.2%との結果も出ているそうです。このため、パブリッククラウドサービス普及には、今後いかにセキュリティに対する不安を取り除くかがキーポイントとなってくるそうです。全てのアプリケーションの平均利用率は1.7%でした。さらに、現在パブリッククラウドサービスを利用しているユーザー企業にパブリッククラウドサービスの利用を選択した理由を複数回答で尋ねました。その結果、最も多かった理由は「ランニングコスト」で30.7%、次いで「初期導入コスト 」が25.7%で続き、上位をコストメリットが占めたそうです。一方、利用しているユーザー企業にパブリッククラウドサービスの満足度を尋ねました。その結果では「セキュリティ」に関して 「大変満足」と「満足」を合わせた回答者が全体の60.2%になったそうです。特に「大変満足」との回答は全項目中2番目に高い割合となっており、このことは注目に値するとの事です。

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